本記事では、
「院試の過去問の入手方法は？」
という疑問にお答え致します。
全体的な院試の勉強法については「院試勉強法バイブル」を参考にしてみてください。
情報戦と言われる院試の貴重な院試勉強方法が載っています。著者は横国大から東大大学院に進学した方です。
ちなみに、kindle unlimited(１ヶ月無料）利用すれば、無料で読むことができます。1ヶ月間だけ利用して解約するのもありかもしれません。金欠な学生にはありがたいです。
院試の過去問入手方法
大学院試験(院試)の過去問入手方法ですが、以下のような方法があります。
- 大学のホームページからダウンロード
- 大学から郵送して貰う
- 大学に行って閲覧＆印刷する
- 研究室の先輩に貰う
- ネットで探す
- ヤフオク・メルカリで探す
では、詳細をみて行きましょう。
①大学のホームページからダウンロード(例：京大、東工大)
大学のホームページを見てみよう
最近は、インターネットが普及したこともあり、大学のホームページで、過去問のダウンロードができるようになってきています。
大学のホームページから大学院入試のカテゴリを選んで、過去問がないか探してみましょう。
過去問がない場合でも、過去問を入手する方法を記載さている可能性があるため必ず確認しましょう。
また、大学院の入試課のホームページに無くても、各専攻のホームページにも載っている可能性があるため、チェックしておきましょう。
京大の過去問
例えば、京都大学大学院生命科学研究科の過去問はこんな感じでダウンロードできます。
英語の過去問がダウンロードできるところは少ないので貴重です。
英語は著作権の都合上、現地での閲覧のみになっている大学が多いです。
東工大の過去問
東工大の過去問もこのようにダウンロードできます。
東工大はダウンロード方法がわかりやすいですね。
②大学から郵送して貰う
インターネットでダウンロードできない場合、大学院から郵送して貰うこともできる場合があります。
その場合は、ホームページで郵送できる旨が記載されているはずなので、確認してみましょう。
大学のホームページから大学院入試のカテゴリを選んで、過去問情報がないか探してみましょう。
私も九州大学の過去問を郵送してもらったことがあります。正直、過去問だけのために東京から九州まで行くのは大変なので。
研究室訪問などできるのであれば、その機会に入手するのをおすすめします。
③大学に行って閲覧＆印刷する
インターネットでダウンロードできない場合、大学院に直接出向いて閲覧、印刷することもできます。
その場合は、ホームページ上にその旨の記載があります。
英語の問題は著作権の都合上、このようになっている場合が多いです。
④研究室の先輩に貰う
身近な研究室の先輩であれば、過去問を持っている可能性は高いです。
しかも、解答まで持っているなんてこともあるかもしれません。
⑤ネットで探す
インターネット上に誰かが、公開している可能性もあります。
その場合は、参考にしてみてもいいかもしれません。
ただし、信憑性の問題もあるため、正式な形で過去問を入手しておくことが無難と言えます。
⑥ヤフオク・メルカリで探す
過去問がどうしてみ見つからない！もっと過去にさかのぼって過去問が欲しい。などという場合は、ヤフオクやメルカリで探すのもありかもしれません。
特にメルカリでは過去問を出品している方が多数見受けられました。
信憑性にかける部分も否定できないなので、最後の手段しておきましょう。
やはり正規ルートで大学から入手するのが良いと思います。
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