本記事では、
「大学院の院試で、過去問は何年分やればいいですか?」
という疑問についてお答え致します。
全体的な院試の勉強法については「院試勉強法バイブル」を参考にしてみてください。
情報戦と言われる院試の貴重な院試勉強方法が載っています。著者は横国大から東大大学院に進学した方です。
ちなみに、kindle unlimited(1ヶ月無料)利用すれば、無料で読むことができます。1ヶ月間だけ利用して解約するのもありかもしれません。金欠な学生にはありがたいです。
院試の過去問は何年分必要か?
院試の過去問は10~15年分やれば十分とよく言われていれます。
少なくとも5年分はやっておきたいとも言われています。
1年分でも多く勉強しておくという考え方は間違いないと思います。
当時の私も公開されている過去問はすべて勉強しました。
私は過去問5~7年分解きました。
私の場合、当時公開されている過去問が5~7年分でした。東工大の過去問は7年分、九州大学5年分、京都大学1年分を前日の夜に眺めただけです。
結果は、東工大は不合格、九州大学は合格、京都大学は合格です。
ちなみに、過去問以外にも「問題集」で演習を繰り返して、一般的な内容の問題は解けるようにしておきました。そのため、京大については一切対策しなくても、合格することができました。
過去問以外の勉強方法は?
過去問以外では、「大学の授大学の業ノート」や「問題集・演習本」があります。
「問題集・演習本」で基本的な知識を身に着けて、過去問で勉強するというのが、時間がかかりますが、効率的かもしれません。
自分の大学の授業ノートがあれば、「期末試験の過去問」などは非常に参考になるでしょう。似たような問題が院試験で出題される可能性は高いです。
私からのアドバイス
早めに勉強する
いまはインターネットで過去10~15年分の過去問も公開されていることも多いです。インターネットでなくても、取り寄せることも可能だと思います。
しかし、この10~15年分過去問の量を勉強するの、かなり時間を要すると思います。早め早めの勉強をすることをおすすめいたします。
くり返し出題される問題を重点的に解く
効率的に勉強するにはまずは全ての過去問に目を通して分析することです。くり返し出ている分野や問題があります。
まずは、くり返し出題されている問題をを重点的に勉強することで無駄な勉強を省くことができます。
併願する
問題の出題傾向が似ている大学院を併願するのもおすすめです。滑り止め対策にもなりますし。
出題傾向がにていると、過去問を解いたときに、学習の補完ができると思います。似たような問題が出ているため、知識の拡充の相乗効果が期待できます。
全体的な院試の勉強法については「院試勉強法バイブル」を参考にしてみてください。
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