こんにちは。底辺大学から京大大学院を卒業したインプロです。大学院受験をするときに、合格点(ボーダーライン)を気にして勉強すると思います。
「いったい何割とれば合格なのか?」ということを知っておくだけで、勉強の力の入れ方も変わると思います。
また、試験前に過去問は何割取れている必要があるのかについても紹介しようと思います。
本稿では
「東工大に外部受験での合格ラインは何割?」
「東京工業大学に合格するために過去問はどれくらい解けていれば良い?」
「東工大受験で外部受験生は不利になることはある?」
という質問にお答え致します。
院試の勉強法については「院試勉強法バイブル」を読むことを絶対におすすめ致します。貴重な院試勉強の情報が載っているので非常に参考になると思います。
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一般的な大学院の合格ライン
大学院の合格ラインとしては、大学院によってまちまちです。3~6割で合格というところが多いです。
3割で合格するところはよほど院試が難しいか、問題が難しいところに当たります。7割以上解けていれば、合格ラインに入ると思います。
東工大の合格ライン
東工大の合格ラインは5~6割と言われています。本番では7割程度解けている感じであれば合格に近づけると思います。
試験前の過去問はどれくらい解けているべきか?
試験前の過去問に関しては、9割以上は欲しいというのが本音です。本番では過去問に類似した問題も出題されますが、新しい問題も出題されるため、過去問は完璧にしておくことが理想です。
東工大の過去問は東大や京大と比較して優しい問題が多いです。前もって準備しておけば、必ず解けるようになるので、余裕のある方は半年以上前から勉強を始めることをおすすめいたします。
外部受験生は不利になるのか?
東工大の院試において、内部生が優遇されて、外部生が不利になることは一切ありません。合格点さえ取れれば合格できます。理由は、外部受験生が合格して、内部生が落ちているパターンが多数あるからです。
「外部受験生でこれから勉強する気がある人」と、「内部生で勉強をしない人」であれば、前者の方が学生として魅力に感じます。また、大学卒業後も活躍が期待できると考えられます。
そのような外部生を受験で敢えて不利にするようなことは無いです。不利にするようなことがあれば、問題にもなりそうです。
ただし、内部生は院試勉強においては非常に有利です。それは、内部生が試験を出題する教授の講義を受けていたり、期末試験を受けている点です。また、院試の過去問解答なども出回っている可能性もあります。
院試の勉強効率においては、内部生の方が圧倒的に有利になります。その優位点を追い越して勉強する必要があるという点で外部生は相対的に不利になっています。
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