大学院からレベルの高い大学を目指している人は多いと思います。
その中で、九州付近に住んでいる人には、ぜひ九州大学をおすすめします。
私も実際に研究室訪問して、受験した経験があり、その経験からもいい大学だなあと思いました。
本項では、九州大学を進める理由について記載したいと思います。
院試の勉強法については「院試勉強法バイブル」を読むことを絶対におすすめ致します。貴重な院試勉強の情報が載っているので非常に参考になると思います。
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【1】ネームバリューが高い
旧帝国大学ということもあり、全学的に有名です。
受大学受験した人で、知らない人はまずいないのではないでしょうか。
九州、四国、中国地方ではNo.1の大学です。九州付近に住んでいる人が入学したならば、地元でエリートで勝ち組になることは間違いないでしょう。
有名人で言うと宇宙飛行士の若田光一さん、作家の井上靖さん、大阪の吉村知事もいます。
世界的にも勝ち組かもしれません。
【2】院試の難易度が低い
どこの大学院もそうですが、センター試験で入学するよりも圧倒的に簡単に大学院に進学できます。
九州大学もそのひとつで、旧帝国大学であり、エリートが通う大学という割には、入試難易度が低いように感じました。
東工大もそうですが、レベルが高いのに入試難易度が低い大学院のひとつです。
過去問を一度じっくりみてみるとよいでしょう。
院試の勉強が遅れたとしても、間に合う可能性が高いです。
私は、九州大学の中でも、「九州大学大学院総合理工学府」を受験して、入試難易度が低いと感じましたので、ここの受験をおすすめします。
【3】外部大学出身者(外部生)が多い
受験したり、研究室訪問してわかったのですが、外部の大学出身者が多かったです。
外部生が多いと、大学院から同じ境遇になるので仲良くなりますし、辛い大学院生活の支えにもなります。
特に、九州大学でも「九州大学大学院総合理工学府」に外部受験生が多く、ここの受験難易度が低かったので、受験をおすすめします。
私が受験したときには福岡大学の人が結構受験していました。狙い目なのかもしれませんね。
【4】絶好の立地
九州の中では1番の立地ではないでしょうか。
特に筑紫キャンパスは、福岡空港までのアクセスが15分程度という好立地です。
九州内で就活するにしても、東京へ面接しにいくも非常に便利です。
博多へのアクセスも20分程度なので、遊ぶにしても非常に良いです。
【5】低価格な学生寮
しっかりした学生寮があり、学業に集中できます。
京都大学のような幽霊屋敷ではないので、好感が持てます。
また家賃も東京、大阪に比べると安いので、金銭面にも優しいです。
学生寮であれば親も安心して一人暮らしさせてあげることができます。
【6】就活が圧倒的に有利
九州、四国、中国地方で1番の大学だけあって、就職に困ることはまずないでしょう。
九州の地元の企業ならば喉から手が出るほど欲しいのではないでしょうか。
卒業生の進路も、ソニー、パナソニック、トヨタ、地元では九州電力、西部ガスなど名だたる大手に就職しています。
【7】教授に人格者が多い
私が研究室訪問したところの教授は皆が学生のことを考えてくれるような先生でした。
これまで、京都大学、東工大と研究室訪問しましたが、学生のことを真剣に考えてくれる教授は少ないという印象です。
九州大学は非常に好印象でした。
しかし、これは言いすぎかもしれません。私が研究室訪問したところの教授がたまたまそういう人だっただけの可能性も否めません。
ただし、このような優秀な教授もいることは確かなので、一度研究室訪問してみるとよいと思います。
【8】優秀な人が多い
旧帝大となるとやはり優秀な人が多いのも特徴です。
社会人になってから、超大手企業に転職したのですが、今までで一番優秀な人だと思った人が九州大学出身でした。しかも1つ年上。
いずれ会社のトップに立つような人は何人もみてきましたが、「社会を変えちゃうんじゃない!?」と思うくらいの影響力を持つ人でした。
その人は、私とほぼ同時期に、外資系の超大手企業に転職してしました。いまは海外に拠点を移して仕事をしています。
【9】広大で綺麗なキャンパス
九州大学は日本でもトップクラスの敷地面積を持つ大学です。そのため、キャンパス内を無料で周遊するシャトルバスもあります。
加えて、何年も前にキャンパスを1つにまとめる移転計画が終わり、キャンパスが非常に綺麗になりました。設備も新しいです。
体育館、食堂、売店、プール、グラウンドなどサークルや部活で必要な施設が数多くあります。
加えて、理系図書館や中央図書館などもあり、勉強するのには最適です。
九州大学大学院に入るための勉強法
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情報戦と言われる院試の貴重な院試勉強方法が載っています。著者は横国大から東大大学院に進学した方です。
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