本記事では、
「国際学会があるんだけど英語が全く話せない。どうしよう。。。」
「英語で研究発表があるんだけどやばい。何か対策ありますか?」
という要望にお答え致します。
こんにちは。英語で研究発表をしてきたインプロです。
国際学会や報告会などで英語での研究発表は不安ですよね。私も大学院で国際学会に行った経験が何度かあり、非常に不安で超緊張したのを覚えています。その時は心臓が口からでるんじゃないかというくらい緊張しました。
その後、会社に入社してからも何度も報告会で英語で発表してきました。まだまだ未熟者ですがかなり英語の発表には慣れてきました。
まだまだ勉強中ですが、これまでの経験を踏まえて、これから発表を控えている方に向けて記事を書こうと思います。
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しかも、6ヶ月の無料体験があり、6ヶ月後も通常会員の半額(250円/月)なので、金欠の学生にはありがたいです。
概要
以下の流れで勉強していけば、初心者でも英語のプレゼンはなんとかなります。そして、この繰り返しの経験を踏むことにより、英語の発表が徐々に苦なくできるようになってきます。最初はしんどいですが、場数を踏むことが一番成長します。
- 英語発表の本を最低一冊は読む
- 英語の原稿を考え、練習する
- 予想される質疑応答を考える
- 発表までオンライン英会話をできる限りやる
順番に詳細を説明していこうと思います。
①英語発表の本を最低1冊は読む
まずは1冊この本で勉強する!というものを決めて取り組むと良いです。そして、参考書的にもう1冊(合計2冊)手元にあると、他にどんな表現があるのか、なども学ぶことができます。
特に研究室内の報告会ではそこまで焦らなくても良いと思いますが、学会やそれに近い報告会ではある程度きちんとした決り文句を学ぶ必要があります。
学会では最初に、名前や研究について少し紹介がされて発表に進みます。例えば、Thank you for intro duction, chairman.It is a great honor to be able to speak to you today. など話すことから始まります。
こんなフォーマルな言い方は日常的に使用しないため、本で学習すると良いです。
以下の本は、いずれも理系の発表内容を具体的に英文と日本訳で書いてあるのでわかりやすいです。グラフの説明などもどうすればよいかわかります。Amazonで中身を見れるものもあります。
「研究発表ですぐに使える理系の英語プレゼンテーション」
「国際学会English スピーキング・エクササイズ口演・発表・応答 音声CD付き」
「科学者・技術者のための英語プレゼンテーション―国際的に通用する英語表現と発表技術」
「理科系のための入門英語プレゼンテーション」
②英語の原稿を考える、練習する
上記で紹介している本を参考にしたり、Google翻訳を利用して、英語の原稿を作って行きます。最初は下手くそでも構いません。そして、おかしな表現は何度も推敲します。
そして、一度、英文を教授やスタッフ研究員にチェックしてもらうとよりいいでしょう。近年のGoogle翻訳は、確かに性能が非常に向上していますが、まだおかしな表現もあります。
原稿ができたらひたらすら声に出して練習していきます。何度も暗記するくらいやります。本番では原稿を読みながら発表する人は恥ずかしいです。ほぼいません。
発表に関してはここまでできれば問題ありません。
③予想される質疑応答を考える
発表に関しては、原稿さえできれば誰でもできます。問題は質疑応答です。
質疑応答に関しては、ある程度予想される質問内容を考えておきます。それは、教授や先輩に聞いても良いと思います。
そして、その質問に対する解答を作ります。これも全て英語で行います。
このQ&Aリストをいくつも作成しておくことで、7~8割は質問に答えられるようになります。このQ&Aリストが大事です。発表までいくつも追加すると良いでしょう。
ただし、予想外の質問がきたりする場合や、わからない場合もあります。その場合は、素直にわからないということを伝えましょう。こういう困った時の表現も本に記載されています。
④発表までオンライン英会話をできる限り毎日やる
日本の環境にいて、英語を聞いたり話す機会はほぼありません。(留学生が研究室にいて毎日話す人なら話は別ですが。)
つまり、日本の環境にいると、英語を使う機会が圧倒的に少ないです。そこで、おすすめしたいのが格安のオンライン英会話をできる限り毎日やることです。
「レアジョブ」や「DMM英会話」をおすすめのします。どちらも毎日受講しても5000円程度です。インターネットが普及したおかげで格安で英語が学べる世の中になりました。
初月は半額なので、英語発表まで1ヶ月詰め込んで毎日オンライン英会話をして、やめるというのもあります。これでも相当な力が付きます。
「レアジョブ」や「DMM英会話」の違いですが、レアジョブは講師数が圧倒的に多く予約に困りません。DMM英会話の方は、講師数が少ないですが、ネイティブもいるので訛りがない点が良いです。
ちなみに、社会人になった今はレアジョブを継続しています。やはり講師数が多いのが魅力的です。
オンライン英会話を続けると、外国人に対して抵抗がなくなります。そして、リスニング能力がかなり向上します。そして、英会話もなんとなくできるようになります。
学会に関してはここまでやればもう言うことないのでしょうか。できる限りの努力はしたということで、発表して課題がわかったら、またオンライン英会話を続けるなど成長する努力をしましょう。
この繰り返しが自身の英語能力を高めてくれます。
手元において合わせて勉強しておきたいのは「瞬間英作文」です。中学英語で話す勉強の本ですが、ほとんどの日本人がこれすらできません。これをできるようになるだけでも英語が話せるようになります。
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