本記事では、
「院試のTOEICに必要な点数を教えて欲しい」
という疑問にお答え致します。
全体的な院試の勉強法については「院試勉強法バイブル」を参考にしてみてください。
情報戦と言われる院試の貴重な院試勉強方法が載っています。著者は横国大から東大大学院に進学した方です。
ちなみに、kindle unlimited(1ヶ月無料)利用すれば、無料で読むことができます。1ヶ月間だけ利用して解約するのもありかもしれません。金欠な学生にはありがたいです。
TOEICの点数や目安は?
TOEICの必要な点数は大学のレベルによっても異なります。以下、ざっくりですが、TOEICの必要な点数について記載します。ただし、あくまで目安です。
- 地方国立・MARCH 500~600点
- 旧帝国大学 600~700点
- 京大・東大 650~750点
大学によっては、英語の筆記試験と半々で評価したり、専門試験を重視するなど点数配分もことなるため、参考程度にとどめておきましょう。
TOEIC600点あれば十分?
国立である一定レベル以上の大学院を受験するなら最低600点は必要と言われています。
ちなみに、私は京大大学院に進学しましたが、TOEIC700点で平均的な感触でした。中には600点の人もおり、専門試験で挽回できれば問題ないようです。
現に600点以下の人でも合格していたので。専門試験で挽回できるような自信があれば、多少点数が低くても問題ないと考えられます。
TOEICで足切りはあるのか?
TOEICで出願時に提出を求められますが、受験資格として基準点以上の点数が求められるケースもあります。
例えば、「早稲田大学大学院基幹・創造・先進理工学研究科」では、550点以上が求められています。
ちなみに、私が受験した京大、東工大、九州大では、このような足切りはありませんでした。
ただし、大学や学部などによっても異なる可能性があるため、受験する大学院の募集要項を調査してみましょう。
TOEICはどのように点数に反映されるのか?
「筑波大学大学院数理物質化学研究科等」では860点で満点扱いになるようです。
私が京大や東工大を受験したときには、TOEICを990満点を100点に換算して、点数化していました。
加えて、TOEICだけでなく、英語の論文読解と記述の筆記試験があり、それに、TOEICの換算点数を足して、総合評価していました。
このケースでは、TOEICの点数が低くても、筆記試験で挽回できる可能性があります。
TOEFLは使える?
TOEFLを受験しているからと言ってTOEICを受験したことにはなりません。早めに受験することをおすすめ致します。
一応、TOEICを換算することは可能ですが、非公式的換算方法です。このホームページを参考にしてみてください。
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