大学院

【大学院】院試・化学工学のおすすめ教科書・演習書・問題集【勉強法】

化学工学

本記事では、

「大学院の院試を受けるけど化学工学のおすすめの教科書ってある?」

「化学工学の問題集や演習書はどれを使ったらいいのかわらない!」

このような疑問にお答え致します。

こんにちは。院試で京都大学大学院OBのインプロです。

私も院試では化学工学が出題されたので、その対策を必死で行いました。ですので、お気持ちはよくわかります。

本稿では、大学院入試(院試)のおすすめの有機化学の参考書や問題集をレベル別にまとめてみました。

「何から手をつけて良いかわからない!」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

有機化学、分析化学、物理化学、無機化学、高分子化学のおすすめの本については下記の記事を参考にしてみてください。

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教科書

丸善出版 「はじめて学ぶ化学工学」は、化学工学の入門者のテキストです。

本書の対象者は、「大学の講義についていけない大学生」、「数式が多くて大学の授業がわからない」という人です。

高校で勉強した物理と化学に加えて、化学工学を理解するのに必要な解説があり、化学工学の内容を理解させてくれます。

高校の微分積分の例題を解くところからはじまるので、復習にもなります。

本書の特徴として、例題が豊富にあるため、例題を解いていくうちに、自然と知識が身につくような構成です。さらに、例題は生活に身近な題材扱っており、より理解が進みます。

この本は最初に2006年に工業調査会で出版されて、その後に丸善出版で再販されました。丸善出版のものとは表紙が変わっています。

目次
第1章 計算の基礎(単位のしくみ;バランス(収支)感覚をきたえる ほか)
第2章 移動現象(電気の流れ;電力そして省エネ ほか)
第3章 単位操作(固体・液体・気体;蒸気圧 ほか)
第4章 エネルギーと化学反応(内部エネルギーとは;エネルギー変換 ほか)
第5章 反応装置のデザイン(いろいろな化学反応;反応率について ほか)

Amazonで中身をチラ見できます。

化学同人の「ベーシック化学工学」も、はじめて化学工学を学ぶ学生に向けのテキストです。高い評価を得ているテキストです。

化学工学の基礎を丁寧に解説した半期用テキストです。初学者にも理解しやすいように式の導出も丁寧に開設されています。加えて、式の意味や使い方をかみ砕いて解説しています。

本文中の例題には詳細な解答解説がつけられており、学習の理解を助けてる構成になっています。

各章末には章末問題も豊富に掲載されており、例題と同様な問題をもう一度解くことにより理解を助けてくれます。

間違いが散見されるのがいまいちですが、ホームページに正誤表があるので、そこは許容できます。

1章 化学工学とは
2章 物質とエネルギーの収支
3章 反応速度と反応器
4章 蒸留
5章 ガス吸収
6章 抽出
7章 流体の流れ
8章 熱の移動
9章 調湿と乾燥
10章 流体からの粒子の分離

Amazonで中身をチラ見できます。

問題集

上記の教科書類にも例題が豊富にあるため、教科書の例題を完璧にした上で、物足りない場合は問題集に当たってみてください。

東京化学同人「化学工学演習」は、化学工学の演習書です。1996年に出版されており、かなり古い内容ですが。数少ない参考書なので、持っておいて損はないです。

各節毎に計算例を示し、学生が独習できるようにしてある。各章末に多数の演習問題をかかげ、巻末にその解き方、答を載せてある。

目次:まえがき/ プロセスの計算/ 蒸留/ 抽出/ 吸収/ 調湿/ 乾燥/ 晶析/ 伝熱/ かくはん/ 粉粒体の分級/ 沈降分離/ ろ過および脱水/ 集じん/ 流体および粉体輸送

化学工学会監修の「化学工学 解説と演習」は、化学工学の教科書・演習書です。2008年出版ですが、演習書の中では新しい方です。

基礎から応用まで、単位操作に重点をおいて、丁寧にわかりやすく解説した教科書です。

特にに装置、応用例は実際的に解説し、豊富な例題と各章末の演習問題でより理解を深められるよう構成しています。

朝倉書店のホームページで中身をチラ見できます。スマホではみれないかもしれません。

1章 化学工学の基礎
2章 流動
3章 伝熱・蒸発
4章 蒸留
5章 ガス吸収・膜分離
6章 抽出・吸着
7章 調湿・乾燥
8章 粉粒体操作
9章 固液分離
10章 攪拌・混合
11章 プロセス制御
12章 反応工学