本記事では、
「大学院が辛くて逃げたい。どうすればいいか教えて欲しい」
「研究室が辛い。どうしたら自信を取り戻せるか教えて欲しい」
という要望にお答えいたします。
こんにちは。京大大学院OBのインプロです
大学院に入ったのはいいけど、周囲についていけなくて辛いときってあると思います。自分も誰にも相談できずに悩んでいた時はありました。しんどいですよね。大学院を中退しようか迷ったときもあります。
その時は、「研究室に行きたくない」、「やめたい」、「中退したい」、「もう辛くて続けられない」と思っていました。大学院の研究室って、人によってはかなり辛いですよね。お気持ちわかります。
私はFランク大学から京大大学院に進学したため、周囲との劣等感に悩まされました。「自分だけできない人間なんじゃないか」と。
ただ、私の場合、幸運にもなんとか耐えることができて卒業しました。かなり辛くて精神的に疲れ切ってましたが、いま思うと卒業しておいてよかったと思います。
その後、社会人になってから、いろいろ経験し、タフになった面もあります。そこで、本稿は無くした自信を取り戻す方法をご紹介致します。
大学院の研究生活で疲れ切っている人はぜひ実践してみてください。
この前の記事も、参考になるため記載しておきます。
既に中退を考えている方は下記の記事を参考にしてみてください。
ところで、学生には「Amazon Prime Student(6ヶ月の無料)」という学生向け会員も非常におすすめです。
例えば、勉強の息抜きや、お得なお買い物ができます。忙しくストレスの溜まる大学院生活の必須ツールになると思います。
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しかも、6ヶ月の無料体験があり、6ヶ月後も通常会員の半額(250円/月)なので、金欠の学生にはありがたいです。
【1】逃げることも大切
「周囲についていけない」、「研究発表が心配だ」、など不安を感じる時に、時には逃げることも大切です。
例えば、旅行したりテレビをを見たりなど気分転換は良いと思います。気分転換することにより、再びやる気が湧いてくることもあります。
時間をおいて気持ちが落ち着くのを待つのも非常に大切なことです。場合によっては休学して、時間をおいても大丈夫です。
【2】落ち着いたら考えてみる。
ただし、逃げてばかりいては状況は一向に改善しません。
何かに不安を感じたとき、まず立ち止まって状況を確かめ、どのような対策を取ればよいかを考える必要があります。
一息ついて、本当に不安なのかどうか確かめて、その対策を考えましょう。対策が固まった後は、先に進んでいくことが大切になります。
【3】小さな一歩を踏み出す
どんな不安でも一気に解消することは難しいです。例えば、周囲についていけないという不安があった場合、この不安を一気に解消するのは難しいでしょう。
まず、できることから始めることが大切です。ちょっとだけ勇気を出せば、ちょっとだけ頑張れば達成できる目標を立てます。
それを一つ一つ達成していくことで成功体験を積み重ねていくことが自分への自身に繋がります。
1つの目標が達成できれば、次の目標に向けての意欲も湧いてきます。
例えば、研究発表が不安な場合、①資料をつくる、②想定質問を考える、③先輩やスタッフに相談する、④親しい仲間とリハーサルする、⑤研究発表に挑む、という小さなステップを踏んで達成していくことが大切です。
【4】人に相談する
不安を自分で抱え込んでしまうと、孤立してしまい不安を増大させる原因となります。
これは、自分の力と周囲の力を過小評価していることにも繋がります。誰かに相談することで、自分を助けてくれる可能性があります。
相手に断られる可能性もありますが、その時はその時です。しかし、様々な研究の結果から、人が幸せに感じるのは人のために何かをしたときということがわかってきています。
人に悩みを打ち明けることは、その人を信用することでもあり、相談を受けた側も幸せな気持ちになります。勇気を持って相談してみましょう。
例えば、研究の進め方で周りについていけないと感じている場合、先輩やスタッフに常にアドバイスを求め、相談しましょう。そのうちに、自分でもできることが増えてきて、自信も出てきます。
【5】HOWの法則
「なぜ私は他の人より研究ができないのか?」と考えていても、原因はわからないことが多いです。
このような考えを持つと、解決できない自分を責めて、状況はますます悪くなりかねません。
重要なのは、「WHY」で問うのではなく、「HOW」で考えることです。
例えば、「どうやったらで研究ができるようになるのか?」と考えることです。「原因探し」をするのではなく、成功のための「手立て探し」をするのです。
【6】本から辛さを乗り越える術を得る
大学院もそうですが、社会人になるともっと辛いこともあります。
私は社会人になってからも大学院のときと同じように何度か「周りについていけない。やめたい。」と思ったことがあります。
そのときに見つけたのですが、「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」、メンタリストDaiGoの「自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス」を読んだ事により、励まされ、辛さが非常に軽減しました。
(余談ですが、「嫌われる勇気」は、ここ数年ずっと本のランキング上位にいる本なので、その影響力もわかります。大学院でもビジネスでも絶対通用します。)
ちなみに、これらの本はAmazonのaudibleで無料で聞くことができるので、ぜひ試してみることをおすすめ致します。(日常的に本を読む習慣がなかったのですが、これはいい!と思い聞き始めました。)
audibleは30日間無料体験でき、もちろん解約しても特にペナルティ無しです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。研究室についていけないと感じたら、状況を確認して、ステップを踏んで小さな目標を達成していきましょう。
うまくできないと感じた場合には、人に相談しましょう。
そして、「なぜ自分はできないのか?」と考えるのではなく、「どうやったら自分はできるようになるのか?」という前向きな考え方をすることが大切です。
この記事は「マンガでわかる 心の不安・モヤモヤを解消する方法」と「マンガ 敏感すぎて、「毎日がしんどい」を解決する5つのメンタル術」を読んで参考にしています。
マンガでわかりやすくサラサラ読めるので、精神的に疲れ切っている人にはぜひおすすめしたいです。Kidle版もあるのでスマホなどで読んでみてください。こころが落ち着くと思います。大学院の研究は大変ですが、就職したら解放されるので無理せずなんとか卒業できるといいですね。
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