学院試験って落ちるのでしょうか。
勉強していないと落ちますよ。今回は落ちないための対策を紹介します。
院試の勉強法については「院試勉強法バイブル」を読むことを絶対におすすめ致します。貴重な院試勉強の情報が載っているので非常に参考になると思います。
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【大学院】入学試験(院試)で落ちて露頭に迷わないための5つの対策【院試対策】
院試は実際に落ちる試験です。これまで、落ちた人の何人もみてきました。私も実際に落ちたことがありましたが、併願先が合格していたため、露頭に迷わずに済みました。
このように、予め何らかの策を講じておけば、大学院に落ちた場合も大丈夫です。本稿では、大学院に落ちて露頭に迷わないための対策をご紹介致します。
【1】院試までの勉強のスケジュールを立てる
大学院を目指すならば、半年程度かけて余裕を持って勉強を開始しましょう。勉強が苦手であったり、他大学を受ける場合は1年かけてじっくり勉強することをおすすめします。直前に勉強しても落ちる可能性が非常に高いです。
スケジュールに立てるに当たって、院試の日程を必ず確認しておきましょう。院試日程は各大学のホームページの募集要項に記載されています。公開されていない場合は学生課に聞きましょう。
【2】専門試験の勉強する範囲を絞る
院試の出題範囲は限られています。これは、募集要項と過去問で確認できます。そして、過去の類似問題は、再び出題されます。
このポイントを頭の中に入れて、範囲を絞って効率的な勉強することが大切です。まず、出題範囲内で勉強して、その後、その周辺を勉強することが合格への一歩になるでしょう。
【3】英語を疎かにしない
どこの大学院の院試でも、英語の科目が必ず出題されます。これは、英語が今後の大学院研究生活において、非常に重要であることを示しています。
実際に研究室配属後には、英語の論文をたくさん読まないといけなくなります。専門性と同じくらい英語は必要になってきます。今後の研究生活を考えた上でも英語を勉強すべきです。
院試においてもTOEICスコア提出や、英語の配分が高いので疎かにせず十分に勉強しておきましょう。
【4】推薦枠を利用する
勉強が苦手な人の救世主的な存在です。自分の大学を受ける際には、推薦枠がある場合があります。学生課や教授によく聞いて調査しておきましょう。
推薦枠を利用すると、面接と論文だけで合格できたりします。また、落ちる確率が非常に低いです。また、院試の前に実施するので、推薦で落ちた場合は院試でも再チャレンジできるため、合計2回チャンスがあることになります。これを利用しない手は無いでしょう。
【5】併願する
他の学部であったり、他大学の大学院を併願するのも一つの対策です。その際は他大学の院試対策もする必要があります。この場合のメリットとしては、国立大学を受験すると学費が私立より安くなったり、新たな研究室に行けたりします。
デメリットとしては、受験勉強が大変だったり、受験料が高くなることです。しかし、院試の出題範囲が似ている大学院を受けることで勉強の労力を省くことができます。従って、必ず募集要項の出題範囲と過去問を確認しておくことが大切です。
実際、私は3つの大学院を受験して、2つ合格致しました。1つは落ちてしまったのですが、2つの大学院に合格したので、なんとか露頭に迷わずに進学することができました。
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