QQ Englishはフィリピンを拠点とするオンライン英語学習プラットフォームで、オンライン英会話レッスンを提供しています。
私はQQ Englishで英語の勉強を1年間ほど継続しております。そんな私が実際に使用したメリットとデメリットについて記載しようと思います。
以下に、QQ Englishの良い点と悪い点を示します。
無料体験はこちらメリット
①ポイント制の授業(在宅勤務と土日に集中的に受講)
QQイングリッシュはポイント制の授業なので自分が受けたい日に、ポイントを使用して連続して授業を受けることができます。
一方で、他のオンライン英会話では毎日プランなどがありますが、私の場合、仕事上、毎日授業を受けるのが非常に厳しいです。
そのため、在宅勤務の日の朝と昼休みや、土日などにまとめてレッスンを受けるようにしています。そのため ポイント制のレッスンが非常にあっています。
私がQQEnglishを受講している最大の理由がこの①ポイント制と、②予約制、③教師の質にあります。
②教師の質が高い
私は様々なオンライン英会話を使ってきましたが、QQイングリッシュの講師の質が一番だと思います。(過去にDMM 英会話や ネイティブキャンプや レアジョブも使いましたが、それぞれ一長一短ありました。)
講師の質が高い理由として、国際資格TESOLの保持を義務付けられた教師が学生一人ひとりに合った授業を展開するためです。
他のオンライン英会話では、プロではない人もいるため、明らかに質が異なります。
③予約制
サボりがちな私としては、予約制で強制的に次の予約で自分の行動を縛ります。
むりやりにでも、英語レッスンを続けるために、レッスン後には必ず、次の予約をします。
この予約制が私の英語継続に非常に重要な役割を果たしてくれます。
④遅刻や欠席が圧倒的に少ない
QQEnglishでは教師が会社に出社して授業しています。他社のオンライン英会話では、在宅勤務などがあり、欠席や遅刻は頻繁に起こっていました。
そのストレスが軽減されます。QQEnglishでも一切遅刻や欠席がないわけではありません。1年間、週4で授業を受けていましたが、1度だけ無断欠席がありました。その際には、ポイントを2倍量で返却してくれます。
⑤カランメソッド
QQEnglishaはカランメソッドの公式学校。初心者こそ、このレッスン。何をするかとというと、先生が早口で話すのを、後からシャドーイングするレッスン。
これだけ?と思うかもしれませんが、シャドーイング自体が英語のリスニング力と発音とスピーキング力を非常に高めてくれます。一応、レッスン動画貼っておきます。
一方で、スピーキングが付くかというと、微妙なようです(色々な口コミをみていると)。
ただし、カランメソッド+他のレッスンと組み合わせることにより、より英語力を伸ばすことができるようになります。
初心者はまず、フリートークができないため、シャドーイングが一つのステップになると思います。
タロサックさんの動画で、サムネイルの女性の箇所が参考になるかとおもいます(21分23秒あたり)。
無料体験はこちら⑥受講したレッスン動画で復習可能
QQ Englishでは動画が10日間は録画されており、自分の受講したレッスン動画で復習することが可能になっております。
言えなかったフレーズや、聞き取れなかったことなど、復習して一つ一つ潰していくと、意外と話せるようになってきます。
⑦多彩なコース
QQ Englishは、初心者から上級者まで、幅広い英語レベルに対応したさまざまなコースを提供しています。このため、個々の学習ニーズに合わせて選択できます。
私は社会人ですので、ビジネスイングリッシュとカランメソッドを中心に勉強しています。
⑧フレキシブルなスケジュール
QQ Englishは24時間365日、レッスンを提供しており、生徒が自分のスケジュールに合わせてレッスンを受けることができます。
これは仕事や他のコミットメントがある人に便利です。
⑨非ネイティブ講師の中では最強
フィリピンには様々な言語が混在しているため、フィリピン人は英語を共用語として使用しています。
ですので、フィリピンでは学校の授業なども英語です。そのため、ネイティブレベルの英語を話すことができます。
⑩インタラクティブなレッスン
QQ Englishのレッスンは対話重視で、生徒はアクティブに参加し、スピーキングとリスニングのスキルを向上させることができます。
デメリット
①料金
QQ Englishのレッスンは他のオンライン英語学習プラットフォームと比べて高額であることがあります。ゆえに講師陣の質も高いのですが。。。
予算に制約のある生徒には負担となるかもしれません。このあたりは教師の質とトレードオフだと思います。
安さを求めるのであれば、やはりネイティブキャンプかと思います。受け放題とういコンセプトはやはりすごいです。
もしくは、QQEnglishでも初月99円のキャンペーンを実施しているので、試してみてから判断するのもありかと思います。
無料体験も可能です。
②カリキュラムの制約
QQ Englishのカリキュラムは一般的なトピックに関するレッスンが多いですが、柔軟性に欠けることがあるため、特定の学習目標に合わせてカスタマイズするのが難しいかもしれません。
例えば、フリートークのレッスンが基本的にはないため、レッスン前に自分でフリートークしたいということを表明する必要があります。
一度、体験レッスンでQQEnglishを体験してみると良いかと思います。
③予約を早めにとる必要がある
予約を早めに取らないと、質の高い講師が予約されてしまいます。
直前に予約することもできるのですが、平日朝や土日では空いていないことが多々あります。
特にビジネスイングリッシュは対応教師が少ないため、予約を取るのが大変です。
2週間前から予約が可能なので、少なくとも1週間~3日前に予約を取るようにしています。
④発音がフィリピン訛がある
発音に関しては、やはりフィリピン訛が垣間見えることがありますが、よほどの上級者以外には気にする必要はないと考えております。
理由として、多くの日本人よりもフィリピン人の発音の方が圧倒的に良いです。
また、英語に関しては非ネイティブの英語話者の方が、ネイティブの話者よりも圧倒的に多く、それぞれの国でそれぞれのアクセントで話しているからです。
日本人だけが発音を非常に気にように思います。このカタカナ英語の動画みてみると発音はあまり関係ないことがわかります。
お試しに私の好きな「TAKASHii from Japan」の動画をみてください。それぞれの国のアクセント話されています。
TAKASHii from Japan
どうしてもネイティブがよければ、Camblyがおすすめですが、少し値段が高いですね。
もしくは、私もQQenglishを受けつつ、発音を自分で独自に学んでおり、これにより解決するかと思います。
⑤接続の安定性
オンラインプラットフォームであるため、インターネット接続に関する問題が発生する可能性があります。
ただし、私は1年ほど使用しておりますが、接続の不具合はあまりないです。むしろ、こちらのインターネット環境の方が悪い場合(遠いところにいたりなど)に、影響を受けることがあります。
もし、Wi-Fiから遠い部屋にいる場合には、高感度の無線LAN子機を使用するか、中継器を購入するのも手です。
⑥文化の違い
QQだけではなく、他社のオンライン英会話にも同じことが言えます。
講師がフィリピンを拠点としているため、一部の生徒にとって文化的な違いがコミュニケーションに影響を与える場合があります。文化の違いに対する理解と適応が必要です。
ただし、同じアジア人ということもあり、わりと受け入れ易い文化かと思います。日本人の性格とはだいぶ違い、非常にポジティブなところが好印象です。
重要な点
QQ Englishは多くの生徒にとって効果的な英語学習プラットフォームである一方、個人のニーズや予算に合わない場合もあります。
英語学習の方法を検討する際に、自分の目標や制約に合ったプラットフォームを選択することが重要です。