こんにちは。妊活をはじめて半年になるインプロ妻(30代前半)です。
結婚して2年、妊活して1年、そろそろ子供が欲しいと思いつつもなかなか授からないため、不妊治療をはじめました。
「1年以内に妊娠に至れない状態」は不妊に定義されるので丁度よい時期かもしれません。
不妊治療をはじめるにあたって、「どんなクリニックにいけばいいの?」という疑問が生じました。そこで、私なりに調査してわかった「クリニックの探し方」を記事にしていきます。
ぜひクリニックの探し方を伝授してください。
本記事では、
「オススメのクリニックが知りたい!」
「どうやってクリニックを探せば良いの?」
という声にお答えいたします。
クリニックの探し方
クリニックへ通うにあたり、以下3点を重視しました。
①通院距離(通いやすさ)
②費用
③技術
①通院距離(通いやすさ)
不妊治療が始まると、いろいろな検査を受けることになり、次回の来院日を指定されます。(月経3日目、排卵日前など)
つまり忙しくなるということですね。
仕事をしている場合、交通費支給範囲内であると、交通費が浮きますし、時間の節約にもなります。私の場合、専業主婦のため交通費が安いところを探しました。
私が通っているところは、18時以降は時間外対応加算され、土曜日も診療してくれますが休日診療加算されますので予約日時に注意しましょう。
②費用
不妊治療は保険外診療が多いこともあり、回数を重ねるごとに多大なお金がかかってきます。しかし、不妊治療を始めてもすぐに妊娠するとは限りません。
ニートの私にはしんどいです。何か補助金のようなものがあるのでしょうか?
そのため、国から助成金が下りる「特定不妊治療の助成対象病院」を探しました。(つまり、高度な技術を持っているクリニックとも言えます)
特定不妊治療とは、不妊治療のうち「体外受精及び顕微授精」をいいます。市町村によって制度が異なるため、一度、「お住まいの市町村 不妊治療 助成金」で検索されるとよいです。
市役所や区役所のホームページで、「特定不妊治療の助成対象病院」や、「助成金の対象範囲」が公開されています。
例えば、大阪市の場合、初めての体外受精であれば、7.5~30万円が補助されます。2回目移行になると、助成金が少し軽減されます。(ちなみに、東京都でも同じくらい補助されていました。)
③技術
病院によっては、産婦人科などで行ってくれるところもありますが、私は不妊治療専門のクリニックへ受診しました。
理由は、中々授からない場合、凍結保存などの高度な技術を頼るかもしれないこと、通院を重ねていくと子連れ受診者に会いたくない気持ちが高まっていきそうだからです。
また、不妊の理由は女性だけとは限りませんので、男性も一緒に治療できる病院を選びました。
私の友達は福島県郡山市の田舎に住んでいましたが、郡山市内に良いクリニックが見つからず、福島市内の産婦人科へ出向いて不妊治療を行っていました。彼女は体外受精により無事妊娠できたようです。
④Googleマップで検索
上記①~③を踏まえた上で、私なりの探し方としては、Googleマップで「不妊治療」というワードを入れて検索し口コミを参考にします。
マップ内にあるクリニックを選択すると口コミをみることができます。自分が共感できる内容があれば、受診してみてもいいと思います。
ただし、残念ながら「不妊治療クリニック」では、良い口コミがは少ないように思います。また、その口コミが真実かどうかもわかりません。多くの口コミで、似たような内容が書かれていれば、信憑性は高まるかもしれません。
口コミが悪いから駄目なクリニックとは決めつけるのではなく、自分が受けたい診療内容があれば、一度相談に伺うだけでもいいのかなと思います。
その上で、先生との相性も確認しながら自分なりに納得したクリニックを選ぶことが大切だと思います。
先生との相性などは好みの問題もあると思いますし、納得できるクリニックを妥協せずに探すことも重要です。
以下、不妊治療に関するオススメの本です。不妊治療を始めると知らないことがたくさんあり、不安にもなります。事前に勉強し、先生に頼りっきりにならないようにしましょう。
以下、過去に紹介した不妊治療の参考になる記事です。