はじめまして。妊活をはじめて半年になるインプロ妻(30代前半)です。結婚して2年で妊活を実践してきてました。
妊活について本を読んだりインターネットで調べたり勉強する中で知らなかったことや知っておくべき大切なことに出会いました。
そこで、妊活初心者に向けて本記事を記載いたします。
本記事では、
「妊活って何から始めたらいいの?」
「不妊治療に進む前に自分でやるべきことを教えて欲しい!」
という疑問や要望にお答えいたします。
基礎体温の測定
基礎体温は結婚してから早2年ほど測定しています。通常の体温計ではなく、小数点第二位までを測ることができる基礎体温計(婦人体温計)を使用します。
以下、基礎体温測定のメリットとデメリットについて記載いたします。
メリット
- 体温で生理日と排卵日の予測ができる
- 生理周期がわかる
デメリット
- 毎朝、安静にした状態で検温するため、慣れるまで面倒
- 長期で記録を取らないと体温の上下が分からない
外泊時など測り忘れることもありますが、あまり気にしていません。測るのがストレスになるくらいなら基礎体温を測らなくても良いと不妊治療クリニックで言われました。
基礎体温の記録
基礎体温は携帯アプリルナルナで記録しています。体調や、性交渉日の記録もできるので、体調管理としても併用しています。
数ヶ月基礎体温を記録していくとグラフで体温の上下が分かるようになり、排卵日や生理日と連動していることが目に見えるようになります。
基礎体温計は、良いものだと体温計とアプリが連動して管理できるものもありますが、私は連動しない以下のものを使用しています。
テルモ 電子体温計 WOMAN℃(ウーマンドシー) スウィートピンク
- メディア: ホーム&キッチン
後日談ですが、不妊治療クリニックで基礎体温の話をすると、クリニックでは基礎体温の記録は不要といわれました。あくまで、生理日の予測として使うもので、妊活での参考にならないと言われました。
ネットでは基礎体温を測ることが妊活の第一歩と書かれていることが多く、衝撃的でした。でも体温で、ある程度排卵日予測もできるので私は検温を続けています。
葉酸摂取
妊娠初期に赤ちゃんの発育に必要となる”葉酸”が不足すると先天異常の可能性が高くなるといわれており、妊活サイトや雑誌等にも摂取することが推奨されています。
私はサプリが苦手なので、一日一粒タイプのものを朝食時に飲用しています。(二粒タイプもあります)
排卵日予測検査薬の使用
妊活を意識し出してからは、基礎体温の記録だけでなく排卵日予測検査薬も使用しています。
排卵日予測検査薬は、尿中の黄体形成ホルモン(LH)を検出し、排卵のポイントとなるLHの大量分泌(LHサージ)を確認するものです。
排卵を予測するために基礎体温を測りますが、併用して検査薬を使用するとさらに排卵日の予測が詳細にわかります。
私はロート製薬が販売している下記商品を使用しています。大手製薬メーカーだけあって信頼できる点に惹かれました。また、実際に使用してみて排卵日を正確に予測できている点が良くてリピートしています。
使用開始日
次の生理開始予定日の17日前から
使用方法
①検査開始日から1日1回、毎日ほぼ同じ時間に検査をします。
②検査薬は棒状になっており、キャップを外し先端に尿を2秒程かけ、キャップを閉めます。
③平らなところに5分ほど置いて、再度確認すると判定が出ます。
⇒陰性なら、陽性になるまで毎日検査します。
⇒陽性なら、まもなく排卵が起こると予測されます。初めて陽性になった日か、その翌日が最も妊娠しやすい時期(排卵日)となります。
私は、朝起きる時間が同じなため、前夜に検査薬をトイレに置いておき、朝一のお手洗い時に使用しています。