この記事は、
「スロージョギングってどんな効果があるの?」
という疑問にお答え致します。
スロージョギングとは?
スロージョギングとは、疲れない程度に、ゆっくり走るだけのジョギングです。
スローランニング、ゆっくりジョギング、ゆっくりランニングとも呼ばれることがあります。
「NHKのためしてガッテン」・「世界一受けたい授業」でも紹介されました。ちなみに、日本スロージョギング協会もあるくらいちゃんとしたジョギングです。
スロージョギングの効果まとめ
スロージョギングの効果は以下のとおりです。
- ダイエット
- アンチエイジング
- 病気予防(生活習慣病、糖尿病、高血圧、動脈硬化)
- 不眠
- 便秘改善
- 学習能力向上
- ストレス解消
私がこの中で最も期待したのは、ダイエットです。そして、ストレス解消にも慣れば良いという軽い気持ちで始めました。
ゆっくり走るだけなのに効果があるの?と思うかもしれませんが、効果があるんです。
スロージョギングの効果詳細
ダイエット
ゆっくり走ると脂肪が燃焼しやすく、逆に、速く走ると血液中の糖質が消費されるという理論からきています。
つまり、速く走ると余計に痩せにくいんです!
私はこれを聞いたときに衝撃でした。これまで、ダイエットといえば、速く走ればいいと思い、それでしんどくなって、挫折していたからです。
ゆっくり走るから、痩せやすくなるし、しかもスロージョギングを無理なく続けられるんです。
アンチエイジング
抗酸化能力が高まる数々の研究結果があるため、その効果が証明されています。
病気予防(癌、糖尿病、高血圧、動脈硬化、アルツハイマー病)
軽い運動をすると免疫力UPして、激しい運動をすると免疫力DOWNするという研究結果が多くでています。
激しい運動をするプロスポーツ選手は風邪を引きやすいのはこういう理由です。
高血圧にも効果がありますし、コレステロール値を下げて動脈硬化を予防します。
血糖値を下げる効果もあります。
アルツハイマー病にも効果があると言われています。
不眠
休息を促す副交感神経の働きが活発になることや、適度な疲れで睡眠を促してくれます。
便秘改善
ぜん動運動を促す副交感神経が活発化するため。また、ジョギングにより腹圧も高くなるため便秘解消に効果があります。
とくに、女性にもおすすめできます。
学習能力向上
思考や意欲をつかさどる前頭前野の機能が向上する研究結果があります。
ストレス解消
運動することにより、脳の血流がよくなり、脳が活性化されます。
そして、心に安らぎをもたらすセロトニンなどの神経伝達物質が脳内に増えることにより、心に落ち着いて、ストレス解消につながります。
実際に、私も運動後は気持ちが晴れます。
スロージョギングを継続するヒント
スロージョギングは疲れないジョギングなので、継続しやすいです。
ただし、ゆっくり走っていると暇になるのも事実です。何も考えないで走りたいときもありますが。。。
さらに継続をサポートするために、私はいろいろグッズなども買っていますが、おすすめは、勉強したり、音楽を聴きながら走ることです。
オーディオブックで勉強しながら走る
Amazonのaudibleでオーディオブックを聞いていたため、スロージョギングを継続する後押しになりました。
audibleで「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」などの自己啓発本を聞いて、勉強していたので、走っている最中に特に飽きることはなかったです。
日常的に本を読む習慣がなかったのですが、これはいい!と思い聞き始めました。
「走っている最中は暇!」という人は試してもみてもいいかも知れません。
ちなみに、audibleは30日間無料体験でき、もちろん解約しても特にペナルティ無しです。
音楽で爽快に走る。
平日の気分が乗らない時は音楽を聴きまくります!走っている時は、ロックなどの爽快な曲を流していると、気持ち的に楽になりました。
米津玄師のピースサイン、YOASOBIの夜に駆ける、yamaの春を告げる、official髭男dismのI LOVE、など聞いています。
私はAmazon Music Unlimitedで音楽聴いていました。いろんなジャンルの音楽が聴き放題なので、試してみてもいいかもしれません。
ちなみに、Amazon Music Unlimited(1か月無料)も30日間無料体験でき、もちろん解約しても特にペナルティ無しです。