【就活・転職】住友化学の一次面接を受けてみた感想【口コミ】

 

 

【転職】住友化学の一次面接を受けてみた感想【口コミ】

 

化学メーカーではトップの住友化学ですが、転職活動時に一次面接を受けてきた感想を記載いたします。

 

実際に、人事面接や技術面接があり、人事の人がかなり食い込んだ質問をしてくるため、しっかり対策しないと落とされると思いました。

 

本稿では、面接で聞かれることについても含めて紹介しようと思います。受ける方はぜひ参考にしてみてください。

 

住友化学とは

三菱化学、三井化学と並んで、財閥の大手化学メーカーで、売上は２兆円を超えるモンスター企業です。

 

強み

原料から製品があり、上流の扱っているため強い。 

 

海外売上比率が半分以上あり、グローバルに活躍できます。

 

液晶などの電子部品がうまくいっています。

 

農薬事業から始まっており、農業化学部門は他社にない点です。

 

有名な住友化学の園芸用のスプレーです。

 

 

 

弱み

化学製品のため、石油の高騰などの外部変化に弱い。

 

ビジネス領域がかぶるメーカーが多い。

 

場所

 

愛媛から会社が始まったこともあり、四国や関西を中心に工場と研究所があります。

 

大阪ですと、此花区の安治川口駅から徒歩５分程度でいけます。

(生物系や染料・カラーレジストの開発をしています。)

 

USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に行く「ゆめ咲線」で、しかも一駅違いなので、通勤時に混みそうですね。

 

住友化学の敷地内に、大きなグラウンドがあり、いろんなスポーツができそうでした。

 

工場内は結構、古い印象を受けました。

 

 

年収

 

平均年収が７５０～８００万円と化学メーカーの中では、上辺は高い水準。

 

しかし、福利厚生の点で、家賃補助がでないため、家賃補助がある会社で、少し給料が低いところと、一緒の可処分所得になりそうです。

 

福利厚生

 

家賃補助がないのが非常に痛いです。この点だけで、他の会社に大きくビハインドしています。独身寮は、事業によってはあるようです。ホームページをみる限り、大阪にはありません。 

 

家賃補助がないため、家賃６～１０万円程度を自己負担とするという鬼畜な環境です。年間７０万～１２０万円を自己負担しなければなりません。

 

入社した場合には、家を購入することも検討したほうがよいと思います。

 

年間休日は１２４日で、完全週休２日制なのは素晴らしいです。

 

選考内容

書類で合格した後に、SPIと適正検査です。１時間程度あり、非常に長かったです。

 

1. 書類選考
2. SPI・適性検査
3. 一次面接(技術面接＆人事面接)　パワポで説明
4. 二次面接 or 最終面接

 

一次面接内容

技術プレゼンと人事との面接です。

 

住友化学の面接官は技術が４人、人事が１人でした。

 

技術の前でこれまでの開発内容について１５分程度プレゼンしました。

 

その後、技術から一人ずつ質問がありました。

 

開発内容については、こちらの方が知っているので、基本的な質問ばかりでした。

 

しかし、研究内容が近い場合には、かなり学術的な質問が多いらしく、厳しいという口コミが多いです。入念が対策が必要とのこと。

 

人事からの質問は、「志望理由」、「転職理由」、「あなた自身の強みと弱み」をエピソードを踏まえて説明すること。そして、自分がやった工夫や、そこから何を得たのかなどしつこく聞かれました。

 

ちょっとこの辺でタジタジになってしまった点が悪かったです。

 

面接官人柄

穏やかな人が多かったです。面接官はあまり冗談を言わなそうで、とても真面目な印象を受けました。

 

また、どの会社でも、面接のときに多少は面接官の笑顔をみることができるのですが、住友化学ではみることができませんでした。

 

学生時代に同期が入社しており、体育会系という話を聞いておりましたが、そんな印象は受けませんでした。ちなみに、その同期は体育会系です。

 

交通費

一次面接から数万円ほど全額負担してくれました。かなりリッチだなあと思いました。

 

転職者には非常にフレンドリーな会社です。

 

結果通知期間

 

結果連絡はいつ来るのか？疑問に思うと思います。

 

私の場合４日目でお祈りの連絡が届きました。

 

通常１週間以内には届くので、一般的かと思います。

 

 

 

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