大学院の院試に合格した後、浮かれてばかりではいけません。
特に外部から新しい大学院に入学する人は、卒業前までにしっかり準備しておく必要があります。
私はFランク大学から京都大学大学院に進学したのでかなり苦労しました。
卒業前も卒論発表や卒業旅行、引っ越し準備などで非常に忙しく大変でした。
本稿では、当時を振り返って、大学院に進学する前にやっていたこと、やっておくべきだったことを記載しようと思います。
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【1】併願先の辞退
忘れずに併願先を辞退しましょう。連絡先は入試課で良いと思います。
私は一応、研究室訪問した訪問先にも連絡しました。非常に残念そうでしたが、自分の進路などで仕方ないと思います。
併願先の大学院も辞退者が多い場合は再募集や補欠を繰り上げるなど対策するため、早めの連絡を心がけましょう。
【2】単位取得
当然ですが、単位取得をしないと卒業できず、大学院に入学することはできません。
卒業前になると実は単位が足りなかったなど、騒ぎ出す人がいます。
現時点で必ず卒業単位が揃っていることを確認しましょう。必修単位なども見逃しがないように。
【3】卒業研究
どの大学も、卒業研究が単位取得の必修科目になっています。
単位がしっかり貰えるように、卒業研究をおろそかにせず最後までしっかりおこにましょう。
【4】配属先研究室へ挨拶
研究室への挨拶は、院試可能であればした方が良いです。
ただし、場所が遠方になる場合は、メールで済ませても良いかと思いますが、家を決めるタイミングで挨拶しに行くといいでしょう。
しかし、院試合格前に研究室訪問したところと、別の研究室に配属された場合には、遠方であろうが研究室訪問は絶対にした方がいいです。
私も京都大学の大学院入試では、希望の研究室ではないところに配属されたため、京都大学に進学するか迷っていました。
入試を担当していた教授から、「京都大学に進学したい気持ちは何%くらいですか?」と問われて、私は「20~30%くらいです。」と答えたのを覚えています。
その教授から「ぜひとも一度○○先生の研究室訪問してから判断して欲しい」と言われて研究室訪問することにしました。
そして、そこで初めて教授や学生に会い、研究内容や進路などを話し合い、この研究室に進学して後悔することは無いと思い進学を決めました。
いま考えても、研究室訪問して話を聞いておいて良かったなと思います。
【5】配属先研究室の研究内容把握
研究室のホームページをみて、研究内容確認しておきましょう。
その分野の論文や本を眺めておくと良いでしょう。
運が良ければ、教授が本を書いている場合もあるため、アマゾンなどで検索して事前に読んでおくと良いでしょう。
このように予習しておけば、研究室配属後のギャップも少なくて住むと思います。
【6】専門科目の勉強
進学先の大学院が学部と異なる場合や、レベルが高い場合、専門科目の勉強はしておいた方が良いでしょう。
授業についていけない可能性があります。自分も化学の勉強で足りない部分を、院試合格後に勝手に授業に参加して聞いていました。
修士の単位は30単位程度なので科目数としては少ないのですが、難しい授業もあり、付いていけない場合があります。
自分も1年目の必修科目を一度落としていて、冷や汗をかきました。2年目にかなり勉強してなんとか単位取得できましたが。
このようにならないためにも、専門科目の勉強は深めておく必要があります。
【7-1】英語の勉強
大学院の研究室配属後は、雑誌会やセミナーで英語の論文を読みまくる必要が出てきます。
その中で、英語に慣れていないと非常にしんどいし、かなり大変です。私は最初の頃はよく教授に叱られていたことを思い出します。
単語にも慣れていないため、少なからず一般的な英語には慣れておいた方が良いと思います。
院試のためにTOECI700点取得しましたが、その1年後も同じく700点を取得しました。ただし、一切話すことはできませんでした。
オンライン英会話を始めた理由は、社会人になってから国際学会に行くようになり英会話をはじめました。その後、カタコトはではありますが、少し話せるようになりました。
大学院でも社会人になっても一生、英語はつきまとってきます。英語を読めることは当たり前ですが、英語を話せる日本人には価値があります。TOEIC990点よりも英語を話せる人の方が価値があります。
ですので、時間のある時に英語の勉強もしつつ、英会話の勉強をすることをおすすめ致します。
私はDMM英会話やレアジョブなどいろいろと手をだしました。正直どこも同じでした。一度、無料体験で1週間ほど利用できるので、試してみてはいかがでしょうか。
【7-2】車の免許取得
車の免許を持っていない人は持っておくといいと思います。
大学院の卒業から就職までの間と比較すると、学部生のこの期間の方がめちゃくちゃ時間があるので。
社会人になってから取るのは、かなりしんどいです。
【8】卒業旅行
大学院では卒業旅行に行けない人も いるため、学部のときに絶対に卒業旅行に行っておきましょう。
特に海外への旅行は、就職してからもなかなか行けないためおすすめします。
卒業旅行はハネムーンに次ぐ一生に一度の旅行です。
ちなみに自分はグアムにしました。
旅行会社は業界最王手のJTBで間違いないです。観光バスなども無料で乗れる上に、様々な特典があり非常に便利です。
【9】家を決める
遠方の方は、1月末~2月上旬頃に、家探しをしましょう。
3月末頃に入居するので、仮止めでお願いしますと不動産と交渉します。
3月頃に決めるとすでにいい物件はなくなってしまいます。
【10】引っ越し準備
卒業後の3月は引っ越しラッシュです。
引っ越し会社が見つからない時もあります。
なるべく早く引っ越しの契約をしておきましょう。
引っ越しの準備にも非常に時間がかかるため、注意が必要です。
初めて引っ越しする人は注意が必要です。
【11】引っ越し先に慣れる
引っ越し先に少し早めに行って慣れておくことは大切です。
どこにスーパーやコンビニがあって、どこに医者があるかなど、生活環境を細かく把握しておくと、何かあったときの対応が楽になります。
自分は自転車を購入して、京都をを散策していました。
折りたたみ自転車は、おしゃれで、普通の自転車より安定感あり、転ぶこともないので、非常におすすめしたいです。
おすすめ
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