【岩手県】小岩井農場で牛を見てきました。
小岩井農場で牛に会い、癒やしを求めに行きました。車が無いとなかなか厳しいです。
小岩井農場とは?
「小岩井牛乳」で有名な、岩手県にある日本最大の民間総合農場です。羊や牛が多く飼われており、見学できます。農園だけでなく、広場、アクティビティ、体験、食事、お土産などもあります。
小岩井乳業 小岩井 牛乳 200ml紙パック×24本入×(2ケース)
- 出版社/メーカー: 小岩井乳業
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農場の名前の由来
人の名前に由来します。日本鉄道会社副社長の小野義眞、三菱社社長の岩崎彌之助、鉄道庁長官の井上勝の三名が共同創始者となり3名の苗字の頭文字をとって、「小岩井」農場となったそうです。
場所
岩手県にの内陸に位置してます。盛岡駅から車で約30分、小岩井駅から車で10分程度です。盛岡駅からはバスが出ていて、30分程度で700円で行けます。
駐車場
普通自動車1500台おけるくらい広大な駐車場です。
立体ではないので入り口から遠いところに止めると少し歩きます。
駐車代はもちろん無料です。
営業日時
基本営業日は9:00~17:00ですが、体験やアクティビティは時間が異なるためご注意ください。定休日はないですが、休園期間あるようで注意が必要です。
料金
値段としてはちょっと高めの設定ですが、年間パスポートは大人2000円、子供1000円とお手頃です。子供がいる家庭ならば、年間パスポートあってもいいかもしれません。
- 大人800円(中学生以上)
- 子供300円
駐車場代が無料なので、都心の遊園地等に比べると優しい料金ですね。
感想
入り口は非常に大きいです。ゴールデンウィークに行きましたが、朝が非常に早かったためか、人が閑散としていました。
そして、東北のゴールデンウィークはとても寒かったです。ヒートテックと長袖のパーカーは必須ですね。
入り口にはパンフレットがおいてあるので、一枚貰っておきました。
中はとても広く地図を見ながら歩くことになるので貰っておいて良かったです。
入場して、速攻でソフトクリームを食べました。ソフトクリームの味は、濃厚というよりは、あっさりでほんの少しシャーベット感覚でした。濃厚を期待していたので、少し残念。
寒いのに冷たいものを食べて自ら凍えに行ってしまいました。
写真の後ろに写っているのは、岩手山です。非常に壮大で綺麗です。
写真の通り、この日は寒くパーカーを着用していますが、暑い日は日陰が少ないので日焼け対策をオススメします。
入り口入って左手に「牛舎ライナー(バス)」がスタンバイしている(開始9:30~)ので、これに乗って牛に会いにいきます。
片道100円です。10分程度で牛がいる場所に連れて行ってくれます。
しかも、バスの運転手が運転しながらアナウンスしてくれるので歩いて行くよりもおすすめです。
歩いて牛舎まで行くことも可能です。しかし、歩くとちょっと遠いです。加えて、歩いていく専用の道があって、ちょっとわかりにくいです。
間違えて、バス専用道路を歩くと、バスの運転手にブチギレられるので注意してください。実際、間違えた人が怒られてました汗。
到着すると、牛舎がたくさんあり、周りに牛たちがいました。
人が近づいても、特に近づいてきません。こっちを眺めることもせず、気ままに、ぼーっとしていました。なんとも言えないですが、癒やされます。
牛舎内にも牛がいました。搾乳待ちなのか、餌をパクパク食べていました。
仔牛たちは別で放牧されていました。こちらは、割と近くにいてくれので、間近でみれました。なかなか可愛らしいです。
私も、スケジュールや仕事の納期など忘れて、ただただぼーっとしていたいです。牛たちをみていると、心が洗われるような感じです。
全体的には、有名な小岩井農場に行けてよかったです。
加えて、牛にも会えて癒やされました。家族でくると特に面白そうだと思いました。
今回は牛だけしか会っていませんが、羊もいたり、バター作りやBBQができたりなど様々な体験ができるので次回のお楽しみにしておきます。
入り口付近にはお土産屋があり、ここでしか買えない限定のお菓子も売っており最後に立ち寄ることをオススメします。