【書評】「夢をかなえるゾウ」を読んでみた。

今更ながら、夢を叶える第一歩として、読んでみました。

数年前に流行った自己啓発本の紹介です。

次回作は夢をかなえるニワトリでお願いします。

 

 

夢をかなえるゾウとは?

2007年に発刊されて、100万部以上のベストセラーになった自己啓発の本です。

自己啓発本と言っても、小説になっており読みやすいです。

 

ヒンドゥー教の神様のゾウが、現代社会に出現して、一般人に成功するための助言を伝えていきます。

 

夢をかなえるゾウ文庫版

夢をかなえるゾウ文庫版

 

 

あらすじ

ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。

 

成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。

 

この本を読んだきっかけ

会社の上司に進められて読んでみました。なぜ夢を実現できないのか、その答えがここにあると。

 

それをきっかけに、読んでみることにしました。

 

感想

ギャグがいたる所に散りばめられており、非常に面白いです。読みやすさと面白さは非常に高評価です。

 

成功の秘訣をゾウが毎日一つずつ教えてくれ、それを主人公が実践していき、成功に導いてくれます。

 

夢を描くためのヒントやその環境づくりを教えてくれます。

 

私が良かったと思うのは、以下の点。

  • 自分の好きなことを夢にすること(勝手に想像してワクワクするようなこと)
  • 決めたことを続ける環境を作る(テレビを捨てるとか…)
  • 何かをやめてみる(youtubeみたりなど…)
  • 人を笑わせる(空気を変える力がある)
  • 食事を腹八分目にする(痩せるし眠くならない。)
  • 毎日感謝する。(お参りも祈るではなく感謝する。

 

まとめ

非常に軽い感じで読めます。夢があるけどできない人や、夢そもそもが描けない人におすすめです。

 

社会人におすすめしたい本です。

 

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